〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

岩手朝日テレビ 啄木の古里への思いを率直な言葉で詠んだ短歌は今も愛されている

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岩手朝日テレビ

歌人石川啄木をしのぶ 幼少期を過ごした寺で法要【岩手・盛岡市

  • 4月13日は岩手県盛岡市出身の歌人石川啄木の命日です。幼少期を過ごした地元の寺で112回目の法要が営まれました。
  • 法要には、啄木記念館の関係者や地元ファンなどおよそ80人が参列し、故人をしのびました。歌集「一握の砂」などで知られる啄木は、現在の盛岡市に生まれ1912年、26歳の若さでこの世を去りました。日々の暮らしや古里への思いを率直な言葉で詠んだ短歌は今も多くの人に愛されています。
  • 法要では、地元の合唱団が啄木の短歌を基にした歌を捧げました。6月には恒例の啄木祭も予定され、地元の小中学生らによる演奏や講演などが行われます。

(2023-04-13 岩手朝日テレビ