〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

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気になるテーマで、函館・博物館めぐり

はこぶら

函館、特に函館山のふもとの西部地区には、街並みに溶け込んだ個性豊かな博物館や資料館が数多くあります。

函館にゆかりの人物、激動の歴史、時代を感じさせる建物など、興味あるテーマの博物館を訪ねて、知的な街歩き。寒い冬や雨の日など、外を歩きにくいときの観光にもおすすめです。

【気になる人物を訪ねる】

石川啄木

石川啄木は1907(明治40)年、連絡船で津軽海峡を越えて函館に降り立ち、青柳町に居を構えて家族を呼び寄せ、生活をしていました。函館をこよなく愛した石川啄木に関する博物館・資料館が市内にはいろいろあります。

 

石川啄木函館記念

啄木小公園近くにある「土方・啄木浪漫館」内の資料館。豊富な資料の展示とともに、精巧な作りの石川啄木の実像ロボットが優しく語りかけて、自身の生涯について紹介します。
(湯の川地区)

 

函館市文学館

2階はフロア全体にわたって、詩人「石川啄木」についての紹介。函館市中央図書館「啄木文庫」所蔵の直筆原稿を定期的に入れ替えながら展示し、全国からも注目されています。

(駅前・元町地区)

 

函館市中央図書館

館内には、石川啄木関連の資料を集めた「啄木文庫」が設けられています。遺族から直筆資料などが寄託されたほか、出版されている書籍も充実。書籍は館内で閲覧できます。

五稜郭地区)

(2023-03-08 函館市公式観光情報)

 

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