〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

有意義な「夜のとしょかん」 岩手日報

  • 数年前に開館した紫波町図書館で、「夜のとしょかん」という催しがあった。「生誕130年 啄木と紫波の人々」というテーマで、石川啄木記念館長と地元出身の出版社代表取締役を迎えての講話であった。
  • 啄木の短歌は、旧制中学の教科書から現代に至るまで数多く採用されているという。
  • 会場は講師と参会者が一体となり、大変盛り上がった。書架を目の前にした読書ロビーでの開催はムードも上々であった。(紫波町 佐藤国雄)

(2016-04-28 岩手日報>声)
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