2012-04-28 <卓上四季> 春の小川 啄木 広場 春の小川はさらさら行くよ―。誰もが口ずさめる歌「春の小川」が発表されて、今年でちょうど100年という。 きょうは、二十四節気の「穀雨」。百穀にとどまらず、万物を潤す水に感謝したい。<長く長く忘れし友に会ふごときよろこびをもて水の音聴く>(啄木) (2012-04-20 北海道新聞>卓上四季)