〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

「スバル」と啄木の文学観」盛岡


【冬空に角】


ギャラリートーク「スバル」と啄木の文学観

  • 石川啄木が編集兼発行人を務めた文芸雑誌「スバル」と啄木の文学観について語るギャラリートークが1日、盛岡市の「もりおか啄木・賢治青春館」で開かれた。
  • 石川啄木記念館の山本玲子学芸員が「時代に合った雑誌づくりを目指していた」、「啄木にとって短歌は日常生活そのもの。小説こそ現状を打破する武器だった」と話した。

(2009-02-02 毎日新聞地域ニュース)