【クラッスラ】
『WALL・E / ウォーリー』
- 監督 アンドリュー・スタントン
- 2008年 アメリカ
29世紀の地球、700年間一人ぼっちでゴミ処理をするロボットの男の子・ウォーリー。
ウォーリーは一日の仕事を終えて自分の家に帰り、ひとりでベッドをゆらゆらさせて眠る。(これだけで泣ける!)家にはゴミの中から集めた宝物が種類別にきちんと収納されている。(えらい!)
ウォーリーはお気に入りのビデオで男女が手を取り合うシーンを観て、いつかだれかと手をつなぎたいと思う。(うん、応援するよ!)
真っ白いロボットのイヴに恋するウォーリー。(もっと応援するよ!)
巨大な宇宙船に暮らす未来の人間達も興味深かった。
子ども向けというより大人用の話だと思う。
音でいうと「Macの起動音」とか、「ツァラトゥストラはかく語りき」とかが入っていて楽しい。