2007-05-15 啄木の母「…古飯に湯をかけ給ふ母の白髪」 啄木 広場 母の日に啄木の「母の歌」が紹介された。 (明治41年、歌稿ノート(6・25)五十一首 暇ナ時) 《あたたかき飯を子に盛り古飯に湯をかけ給ふ母の白髪》 「子を育てる母の優しい愛情と苦労を、啄木は「白髪」という言葉の中に凝縮している」と解説している。 (2007-05-13 紀伊民報)