〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2016-02-20から1日間の記事一覧

啄木を読み返したい -日本農業新聞>四季-  

〈ふるさとの山に向ひて/言ふことなし/ふるさとの山はありがたきかな〉。きょうは石川一(啄木)の生誕130周年。近代化をひた走った明治という時代と共に生きた。享年26。あまりにも短かった命を惜しむ声は今も尽きない。 〈不来方(こずかた)のお城の草…

「神童」と騒がれ多彩に活躍した啄木 -岩手日報>風土計-

きょうは石川啄木生誕130年。幼い頃から「神童」と騒がれた人物は多彩に活躍、劇的な26年の人生を送った。 啄木も楽しんだ文士劇。現在国内唯一の盛岡文士劇が来年東京公演を行うという。演劇文化発信に期待したい。ところで、昨年の出し物「源氏物語」のク…

130年前のきょう この人がこの世に生を受けた

[♪ Happy Birthday, dear TAKUBOKU ♪ ] 啄木生誕130年 時代を超えて心に響く -岩手日報 論説- 130年前のきょう、この人物がこの世に生を受けたことは、日本の文化にとって大きかった。 石川啄木、本名石川一。 特に、歌人としての存在感が際立つ。作品は今も…