〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

今日 4月13日は啄木忌

アオキ

国立国会図書館所蔵写真帳」に載っている啄木のこと

 

写真の中の明治・大正

 コラム<東北>

3 啄木・賢治の青春 盛岡中学校

盛岡中学校(現在の盛岡第一高等学校)は、多くの人材を輩出した。その中でも有名なのが、石川啄木(1886-1912)と宮沢賢治(1896-1933)である。

 盛岡の中学校の

 露台の

 欄干に最一度我を倚らしめ

     『一握の砂』 啄木

 

  露台=バルコン、欄干=てすり、最一度=もいちど、倚らしめ=よらしめ

 

盛岡中学校  - 国立国会図書館所蔵写真帳から -

 

 

 

 

zoom生中継「教師としての石川啄木」三郷啄木祭 4/13

ヤドリギ

第五回 三郷啄木祭

日時 2024年4月13日(土)(啄木112回目の命日)13:30開場 14:00-16:10



会場 三郷市文化会館 大会議室(埼玉県三郷市早稲田5-4-1)

 

主催 三郷早稲田短歌会

後援 三郷市 三郷市教育委員会 新日本歌人協会 国際啄木学会東京支部 三郷吉川ぶんかむら

 

講演 「教師としての石川啄木」                
 講師  奈良達雄歌人

講演「漱石の『こころ』のKは啄木か?」 
 講師 大津留公彦

講談 「房総 花物語」甲斐淳二

 

 zoom生中継 (無料)(申し込み不要)

 Zoomミーティングアドレス:

https://us02web.zoom.us/j/9246513214?pwd=VmRKTnFGSXZ0b056WmNJOXBZci90QT09

 ミーティングID: 924 651 3214
 パスコード: 803142

 

詳細

三郷啄木祭|三郷コンシェルジュ

 

 

啄木祭開催のお知らせ 6/1

2024啄木祭 チラシ

2024啄木祭 石川啄木記念館

岩手が誇る明治の歌人石川啄木に親しみ、語る

開催日時:令和6年6月1日(土)13:30開演(12:45開場)

場所:姫神ホール(盛岡市渋民文化会館)

料金:1,000円【全席指定】当日1,300円

今年のゲスト:声優の桑島 法子(くわしま ほうこ)さん

 

石川啄木記念館

 

 

 

国際啄木学会 盛岡支部第305回月例研究会 4/27

モクレン

盛岡支部月例研究会

日時 2024年4月27日(土)午後2時~

場所 アイーナ(いわて県民情報交流センター)6F団体活動室「3」

・話題提供

  :阿部愛美 石川啄木『病院の窓』論―告白する野村―   

  :戸舘大朗 短詩の『ほそ道』―短歌、俳句の道をとぼとぼ歩いてみて―

 

盛岡支部第305回月例研究会 – 国際啄木学会

 

 

 

南日本放送のアーカイブに「石川啄木展」の記事

ツクシ

2024年3月27日のMBC南日本放送のページに、啄木についての記事がありました。

あの日のふるさと MBCアーカイブ

・鹿児島で石川啄木展 1983年

・今日のBGM ふるさとの山に向ひて 秋川雅史(2008)

 

► 啄木に関する写真をたくさん紹介しています。

 – あの日のふるさと

 

 

 

♪レコード鑑賞会🎵 石川啄木記念館イベント 4/29

桜と鶴の噴水の影 日比谷公園

春うらら♪レコード鑑賞会

開催日:令和6年4月29日(月・祝)

時間:10:00~12:00

場所:渋民公民館 和室

講師:飯岡豊(いいおか ゆたか)氏(蓄音機愛好家)

 

レコード鑑賞会- 石川啄木記念館

 

 

 

晶子フォーラム2024・国際啄木学会2024年堺大会 5/25、26

ヨウコウザクラ

晶子フォーラム2024・国際啄木学会2024年堺大会

主催:与謝野晶子倶楽部・国際啄木学会

 

大会テーマ:「君死にたまふことなかれ」120年のいま、晶子と啄木に学ぶこと

日程:2024(令和6)年5月25日(土)、26日(日)

会場:フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホ-ル)小ホール、さかい利晶の杜(茶室)

形態:対面形式(後日の録画放映を検討中。)

 

詳細

 – 国際啄木学会 - 

 

 

 

 

第113回啄木忌のお知らせ 4/13

ニリンソウ

啄木の命日

 第113回啄木忌

開催日:令和6年4月13日(土)

時間:法要10:00~

   講話11:00~西脇 巽(たつみ)氏(生協さくら病院名誉院長)

場所:萬年山 寶徳寺(ほうとくじ)(盛岡市渋民)


詳細

第113回啄木忌のお知らせ- 石川啄木記念館

 

第113回啄木忌記念関連展示

 

 

 

啄木の父の直筆とみられる歌の短冊が 石川啄木記念館へ贈られる

短冊「山見れば霞たなびき川見ればこほり流れて春は来にけり」(写真:国際啄木学会盛岡支部

岩手日報 2024-03-30

学芸余聞

石川啄木の父一禎(いってい)の直筆とみられる歌の短冊が、国際啄木学会盛岡支部(山田武秋支部長)から石川啄木記念館(森義真館長)に贈られた。

・同学会新潟支部支部長の塩浦彰さんが古書店で購入し、昨年12月、盛岡支部に託された。

・山田支部長は「学会と記念館は研究の両輪。さらに一禎の研究が深まってほしい」と期待した。