第18回 明星研究会シンポジウム 大逆事件に震撼した時代 ~ 平出修・啄木・晶子
・1910年(明治43)大逆事件。
・強権的な思想弾圧事件は当時の人々を驚かせ、文学者にも大きな衝撃を与えました。その一人が石川啄木。啄木は「明星」同人の弁護士・平出修にひそかに陳弁書を閲覧させてもらいます。平出は大逆事件の弁護人でした。
・平出修の子孫で、今年5月に逝去された平出洸さんを偲び、今回は開催いたします。
* 対面とZoomとのハイブリッドで開催いたします。以下のサイトからお申し込み下さい。
日時 2024年12月8日(日)14時~16時30分 開場:13時30分
プログラム
講演
・「〈平出修研究会〉の沿革~平出洸氏を偲んで」 中川 滋(平出修子孫)
・「大逆事件・啄木・平出修」 池田 功(国際啄木学会会長・明治大学教授)
・「晶子とスガ子~修を介して交差した二人」松平盟子(歌人)朗読:津田真澄(劇団青年座)
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