第2弾小樽に残した文豪の足跡 市立小樽文学館
- 市立小樽文学館(色内1・亀井志乃館長)では、文豪転生シュミレーションゲーム「文豪とアルケミスト」の5周年を記念し、タイアップ企画「第2弾小樽に残した文豪の足跡懐かしい人々」を、9月25日(日)まで開催している。
- 2018(平成30)年10月の第1弾に続き、6月25日(土)から、小樽ゆかりの小林多喜二・石川啄木・志賀直哉・武者小路実篤・萩原朔太郎5体のキャラクターパネルを、DMM GAMESの協力で、等身大に印刷し展示。
- 細かい調査を行い、伊藤整や小林多喜二・石川啄木を中心に、小樽にはこんな有名な文豪たちとの関わりを改めて知る良い機会となっている。
- 石川啄木と親交のあった若山牧水と交流のあった小田観蛍、多喜二が愛読していた武者小路実篤は、小樽に住む初恋の人を訪ねていたり、多喜二が尊敬していた志賀直哉の短編小説「荒絹」には、多喜二自筆の署名が入っている。
- 期間中、小林多喜二と石川啄木のオリジナルクリアファイルを発売。
9月25日(日)まで。
(2022-08-21 小樽ジャーナル)