〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

啄木絶筆の短歌を陶板にした歌碑 東京 小石川

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クリスマスローズ

文学碑の散歩道

/20 小石川・住居跡地辺り-石川啄木 最後の短歌2首 命の終わりを前にして /東京

  • 石川啄木(1886~1912年)が最後に住んだ小石川の家の跡地辺りに、絶筆の短歌2首を陶板に記した歌碑が建てられている。

 「呼吸すれば、/胸の中にて鳴る音あり。/ 凩よりもさびしきその音!」

 「眼閉づれど/心にうかぶ何もなし。/ さびしくもまた眼をあけるかな」

  • どちらの歌も死後に発見され、歌集「悲しき玩具」の冒頭に置かれた。肺病に侵され弱り切った自らを描き、読者に悲しみを催させる内容だ。
  • 隣接の高齢者施設の1階には「石川啄木顕彰室」が開設され、関係資料を展示している。

(2021-02-11 毎日新聞

 

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