明かりで啄木の時代に思い
- 今年は生誕130年。かつて、啄木が「さいはての駅に下り立ち」「さびしき町に」と詠んだ釧路のまちは、ほのかな明かりに照らされた人影でにぎわった。
- イベントは啄木の来釧を記念して毎年この時期に催され、13回目の今年は市民手作りのアイスキャンドル約450点、紙袋ランタン約1千点がともされた。啄木にとって南大通や米町周辺は、芸者小奴(こやっこ)との思い出の地。76日の滞在期間に数々の歌を詠み、市内には27基の歌碑が立っている。
(2016-01-23 NHKニュース)(2016-01-24 北海道新聞)(2016-01-24 朝日新聞)他
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