〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

「故郷の誇り」石川啄木顕彰 盛岡で百二回忌法要

  • 盛岡市玉山区出身の歌人石川啄木(1886〜1912年)の命日に当たる13日、第102回啄木忌の法要が、啄木の父が住職を務めた宝徳寺で営まれた。
  • 啄木祭実行委員会が主催。同委の嵯峨忠雄委員長が「啄木は時代の大きな変化の中で、生活の一瞬一瞬を感性豊かに歌い上げた」とあいさつ。
  • 同区の合唱団コールすずらんが献歌、玉山吟詠会が「やはらかに柳あをめる」など短歌2首を吟じた。

(2013-04-14 岩手日報毎日新聞NHKニュース(4/13)、河北新報朝日新聞