〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

1961年 啄木50年忌のニュース

懐かしの毎日ニュース
【1961年】4月13日啄木50年忌 岩手・渋谷村(原文ママ)で大法要
詩人の石川啄木が27歳の若さで死去してから50年目の1961年4月13日、啄木が幼少期を過ごした岩手県渋民村の宝徳寺で大法要が営まれた。代用教員となった渋谷(ママ)小学校では啄木が作詞した校歌が歌われている。「かにかくに渋谷(ママ)村は恋しかり思い出の山思い出の川」と歌碑も飾られ、夜には啄木も踊った盆踊りが行われた。
(2013年04月13日 毎日新聞デジタル)