〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

「石川啄木 愛と悲しみの歌」山梨県立文学館 <その 1 >啄木行事レポート

<啄木行事レポート>

企画展「石川啄木 愛と悲しみの歌」
  山梨県立文学館(協力 日本近代文学館

  ・2012年4月28日(土)〜6月24日(日)

26年2ヶ月の短い生涯の中、貧苦と挫折を超え、短歌・詩を残した石川啄木。歿後百年を迎え、今なお読み継がれる作品の魅力と、起伏に富んだ人生を紹介。

JR甲府駅構内の富士山。



文学館に向かう途中、甲斐駒ヶ岳(標高2,967 m)が迫って見えた。
富士山も大きく見えて、甲府は盆地だと実感する。



山梨県立文学館は、1989年に開館した。「芸術の森公園」の中にあり、山梨県立美術館と並んでいる。


(つづく)