〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

日記 「本家 啄木の息」より <3>

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日記 「本家 啄木の息」より <3>

 

2003-06-29 超早朝にカーテンを開けたら

 外を歩いていた男の人が突然フ~ラ~ッと地面にくずれた。『119番!』と急ぎながらもう一度確認したら、上半身を起こしている。『ダイジョブ? …かな?』安心したら、また寝てる。『やっぱり電話だ!』と見ると今度は煙草に火など点け、携帯電話をかけている。

 飲み過ぎて平衡感覚をなくしてしまったらしい。


2003-06-17 29歳のバースデー・GODZILLA 語る

 6月12日は僕の誕生日。日本から取材に来ている報道陣の皆さんからのプレゼントは「女心が分かる本」など4冊と、入浴剤。プレゼントされた本をしっかり読んで「女心」をがっちりつかめるようになるのが、29歳の最初の目標になりそうですね(笑)。

 29歳になって最初のホームランは翌日のカージナルス戦でした。2回の第1打席。内角の高めのストレートをうまく体を回転させて打てた一打だったと思います。


2003-06-15 たましい

 映画のセリフ

 「亡くなった人のことを心に想うとき、その魂はここにある」
 「亡くなった人のことを思いながら出かけると、その魂も一緒に出かけることができる」

 うん、確かにそんな気もする。
 今日、お墓参りをした。


2003-06-12 梅雨といえば

 雨降りで誰もいない日。部屋の真ん中に椅子やら蒲団やらで囲いを作る。その中に陣取って本を読むのが好き・・・だった小さい頃。お菓子もネコも持ち込んで。


2003-06-11 どんな家かな

 近くにいた友達が遠くへ引っ越した。ちょっとは寂しい気もするが、遊びに行ける場所が増えた感じもする。


2003-06-09 「ブラックジャックによろしく」の双子ちゃん

 ドラマはますます快調。何かが乗りうつったように出演者たちが輝いている。

 双子ちゃんの人形はとてもリアル。さまざまなシーンに合わせ13体も作ったのだという。顔の表情、眼の開き、呼吸。双子ちゃんの演技が一番よかった。(エッ?)

 妻夫木聡さん、鈴木京香さん、加藤浩次さん・・・。人間関係がしっかりと描かれている。中でも笑福亭鶴瓶さんの、暖かくて抜けてて深謀遠慮な小児科医は絶品。


2003-06-08 ネット卒業式の国もあるというが・・

 知り合いが先日から、SARS患者(新型肺炎)の出た国へ出張している。向こうからの連絡によると「街ではほとんどマスク姿を見かけない」とのこと。


2003-06-07 コントロールできることをやる・GODZILLA 語る

 「グラウンドボール・キング(ゴロ王)」なんて書かれましたが、そういうことをいちいち気にしていたらやっていられません。逆に批判を書かれて、発奮の材料になるということも僕の場合はありません。人の書く記事などは僕のコントロールできることではないし、自分のコントロールできることをしっかりやっていく、というのが僕のスタンスですから。


2003-06-06 火星・この夏「世紀の大接近」

 火星が、今年の夏「-3等」まで明るくなる。接近時の見かけの大きさは「約 2倍」になる。どんどん大きくなって8月27日に最大、9月中も十分大きい。

 模様の変化もよく見られるというからワクワク。
 この次これより接近するのは、284年後つまり 2287年だって。ハーッ!


2003-06-03 晴れた街角で

 白い杖の男性とその脇を歩く女性に出会った。ついそこで知り合ったという感じの二人。
 ちょうど別れるところだったらしく、会釈しながら「こちらですね。ありがとうございました」と言ったのは女性。「どういたしまして」と言ったのは男性。
 
 『女性が男性を案内している』と思ったが、実は逆だった。


2003-06-02 梅雨入り近し

 紫陽花のまだ小さく纏まっている花の上辺から、色が付き始めた。


2003-05-31 「牛に引かれて」ではなく

 長野新幹線に乗って善光寺へ。本堂内々陣地下に下りる「お戒壇めぐり」が一番面白かった。「闇から光へ」は「甦り」でもあるとのこと。小さい頃から聞いていた「極楽の錠前」が見つかるか、ちょっと心配だった。でも大丈夫、秘仏のご本尊としっかり結縁してきたゾー。

 今日の新聞によると「善光寺の御開帳が閉幕し過去最高の600万人超す」とあった。次回の御開帳は6年後の2009年。


2003-05-28 ヤマボウシ

 山法師の花が葉っぱにくっつくようにして開いた。一つひとつに一人ずつの緑頭の法師が、白い頭巾を掛けて静かに座っている。


2003-05-27 東北地震

 すぐ東北に住む人にTELしたが、かからなかった。別の人からの連絡では「書棚が倒れて本がメチャメチャ」とのこと。お大事に。


2003-05-24 無駄を省く

 我が家全体が省エネともいえる。トップは、洗車をほとんどしないこと・・・かな。


2003-05-19 天使の眠り?

 ご飯が「おいしい」とか「まずい」とか、「うるさくちゃ眠れない」とか「枕が変わるとダメ」とか。
 変かもしれないが、こんなことを思ってしまう。もしアウシュビッツだったら「食べる物があるだけ、横になるスペースがあるだけで十分・・・」なんて。

 そんなことをいいながら、枕にこだわってしまった。NASAが開発し松井さんが使っているという、アレ。


2003-05-17 疲労回復法・GODZILLA 語る

 1、睡眠「マイ枕」 2、食事「米粒」 そして風呂「ゆったりつかれる深さ」


2003-05-16 新茶の甘み

 静岡から新茶が届いた。ほどよく冷ました湯を静かに注いで味わう。茶葉は、冷蔵庫保存。


2003-05-15 何のロープ?

 5月の風が通る街路樹にロープが渡っていた。「ナンダ?」と覗いたら、木の幹と車のフェンダーミラーの間に、ハンモックを吊して寝ている人がいた。Good idea!


2003-05-11 ヤッホー、特別賞だぞ!

 歩行者天国のイベントでくじを引いたら、赤い字で「特別賞」と書いてあってびっくり。当たったのは“米”そして“花”。


2003-05-09 「ミューゼスC」打ち上げ成功し「はやぶさ」になる

 今日、13時29分に鹿児島県内之浦町で打ち上げられた小惑星探査機は、無事軌道に乗った。

 1年かけて太陽の周りを1周し、加速して軌道を変え、3億キロ離れた小惑星に向かう。そして、小惑星で砂粒をほんの数グラム回収し、4年後の2007年6月、地球に帰ってくる予定。往復30億キロ近い旅行!


2003-05-02 ♪ 夏も近づく八十八夜 トントン

 通りの向こうのパン屋さんのメニューが「桜あんパン」から「お茶あんパン」に変わった。


2003-05-01 成田空港はマスク・マスク・マスク

 親しくしている人が、海外旅行から帰ってきた。
「飛行機も空港も成田エクスプレスもすいていた。入管手続きの人も荷物チェックの人もみんなマスクしてた。旅行先では『こんな時によく来てくれました』ってお礼を言われちゃったよ」


2003-04-30 その点だけに集中・GODZILLA 語る

 ぼくは打席であがった経験がほとんどありません。・・・小さいころからの積み重ねが、ぼくを強くしてくれているのだと思います。・・・素振りや足場を固めるといったルーチンをこなしながら、とにかく相手投手のことだけを考えます。・・・どんな場面でも、その点だけに意識を集中していけば緊張することもありません。


2003-04-26 医師国家試験合格者に・・

 初めて視覚障害のかたが合格された。昨年から取得制限の法律が見直されたから。このかたが免許を取得し診療を始めたら、(サマザマあっても)患者は幸せだろうな。


2003-04-23 流麗な滝ザクラ

 三春の滝桜を見た。ピンクの裾を長く引く枝垂れの形よさ。後ろを飾る土手の桜幕。オミゴト!

 もっと見事なことは、町を揚げての歓迎体制そして「厳戒(?)態勢」だった。大きな駐車場を作り「それ以外の場所では絶対に駐停車させないぞ!」という意気込みが見られたこと。小気味よい。


2003-04-20 力まかせで ごめんなさい

 新幹線のtoiletに行った。「大きくてゆったりとしていてなんていいのだろう」と思ったが、ドアが閉まらない。「エッどうするの?」と見回したがわからない。たしかハンディキャップの方も使うから、力はあまりいらないはずだが・・。
 仕方なくエイッと渾身の力で閉めてしまった。そうしたら、中に入ったところの鍵の近くに開閉のボタンがついていた。きっと外側にもボタンがあったのだろう。


2003-04-17 “なんでだろう”に遇っちゃった!

 街なかに巨大な人垣ができていた。なんでだろうと覗いたら、「テツandトモ」の二人がいた。あのまんまの赤ジャージー青ジャージーでギターを抱えていた。辺り一面を笑わせるなんてすごい。
 ちょっと得した キ・ブ・ン。


2003-04-13 「飛び込み」注意

 ホームにいたら、発車のアナウンスが聞こえた。「ドア閉まります。ご注意ください。・・・飛び込まないでください!」と続いたので、ドキッとして見回した。本当は「飛び乗らないでください!」と言ったのだろうか。


2003-04-12 クッキー会

 クッキー作りをした。焼きあがったばかりの熱々はサクサクして特別おいしい。釧路の海でビスケットを食べて「ビスケット会」を作った啄木ではないけれど、今日はクッキー会としよう。


2003-04-08 さくらさくら やよいのそらは

 川の近くを通ったら、花びら模様の帯が(たぶん)海まで続いていた。

 病気の治った友から「桜並木を散歩し、幻想的な気持ちに浸りました。こうして桜を見ることのできる幸せを感じます」と嬉しい便りをいただいた。

 

2003-04-07 いろいろあっても とりあえず うれしい

 “殺人者率”のことが、新聞に載っていた。

・日本の若者はおそらく世界一、人を殺さない。
 
  過去40年、殺人を頂点とする暴力犯罪を急激に減らしている。
  戦争に参加した国の殺人者率は上がる。
  日本のこの低さは、反戦、平和主義が長い間続いてきたことに原因があると思う。
 
・これは、日本の若者たちの大きな長所である。


2003-04-03 夜桜見物

 夜桜を見に行った。提灯の筆文字を一つひとつ読みながら歩いた。カタカナ・ひらがな・漢字・アルファベットが混じってアートのようだった。桜が灯に映え、寒いのに宴席もいくつかあり、がんばって盛り上がっていた。ホームレスの人が花の下の寝床に寝ていた。


2003-04-01 つらい? からい?

 「つらい(辛い)」と、「からい(辛い)」は、同じ文字を書くことに最近気づいた。(常識ないなぁ!)何度も書いてきたが、「よく似てる」と思うだけだった。
 しみじみ文字を見ると「幸せ」に似ている。


2003-03-31 前向きに粘り強く・GODZILLA 語る

 好スタートを切れるにこしたことはないけど、打てなくても自分を見失わないようにしたい。・・これからも、例えば、スタメンから外されることがあるかもしれない。それも貴重な経験です。・・いつも前向きに、粘り強く、ぼくらしくやっていきたいと思っています。


2003-03-30 カッ カッ カッ ドン ドドン ドン

 ゲームセンターの前を通ったら、「太鼓の達人」をやっている男の人が見えた。。バチを振り上げ調子よく大太鼓を打っていた。本人はヒジョーに楽しそうに腰で拍子をとり、バチを頭の上で交差させたりしている。でも、となりにいる彼女はあらぬ方向を眺めていた。


2003-03-29 危機(?)察知

 コンビニでコピーをしていたら、すぐ背中から数人の男性の声が聞こえた。知らない言語だった。しかも、身を乗り出して覗き込んでくる。たぶんコピー機の使い方がわからなかっただけなのだろうが・・。わたしはバッグを前にまわし、ちょっと身を固くした。


2003-03-27 別れの季節

 人と巡り会って、話をして・・それがいつまでも続くような錯覚をしてしまう。

千と千尋の神隠し』の最後で、ハクが千尋と別れるときに言った。
「さあ、行きな。振り向かないで!」
 
 Good bye,good bye!  Parting is such sweet sorrow.


2003-03-25 人を信じるとは

 その人が信じるに足る人かどうか、自分が目利きをすることなんです。裏切られたとしたら、目利きが悪かったということなの。(ピーコ)

 

2003-03-24 寒い日に

 「鳥ちゃんこ鍋」を食べた。これって何人分?と思うような鍋にスープがたっぷり。ゴボウの歯触りがよく、つくねも熱々でおいしかった。


2003-03-21  Hikkiのメッセージ

 宇多田ヒカルさんが、米英軍などによるイラク攻撃に対してホームページ上にメッセージを載せた。

「正しい戦争なんて無い」


2003-03-17 異次元のパン屋

 一年ほど前、小さなパン屋に寄ったことがあった。傾いたガラス戸を開けて入り、卵が溢れるほど入った卵サンドなどを買った。一個だけでも食べきれないほど、内容が充実していた。

 寄ったのはたった一度だが、何度もその味を思い出していた。あれから数回、そのパン屋を探しに行ったが見つからない。

 あの時、どこか不思議の国に迷いこんだ気がしてならない。


2003-03-15 俳人鈴木真砂女さん死去 3月14日

 「羅や人悲します恋をして」   (『羅』うすもの)

 「春の夢覚めてあしたもこの夢を」

 「かのことは夢幻か秋の蝶」

 「今生のいまが倖せ衣被」    (『衣被』きぬかつぎ)


2003-03-13 ♪♪「世界に一つだけの花

 「NEWS 23」で、筑紫哲也さんは「これは反戦歌だと思う」と話したそうだ。わたしは手話が入るから好き。


2003-03-12 ストレスのたまりにくい人

 医師曰く

「自分の弱さを自分で認められる人」はストレスがたまりにくい。

「自分の弱さを自分で認められない人」はストレスがたまりやすい。


2003-03-10 菜々子・「優れた上司」の資質

 ドラマ「美女か野獣」の超エリート鷹宮真役・松嶋菜々子さん。部下に厳しいけれど誰が何をしたらよいか把握し、的確に仕事を指示する。しかも、第一線に出て戦う。

 現実にテレビ局で働く人にとっては「・ンナワケナイ」のだろうが、知らない人にとっては「ナルホド」なのだ。


2003-03-07 打てない時期・GODZILLA 語る

 オープン戦が始まって一週間 - 好調子の松井秀喜さんの言葉

 「打てない時期も必ず来る。そういう時をどうクリアするかが大切だと、思っている」


2003-03-06 どこから見ても春

 沈丁花の香り、露地のイヌフグリの空色。
 まだ、とても寒いけど、ここらあたりは立派に春が来た。


2003-03-04 至れり、尽くせり

 電車で隣り合った人がその友達と話していた。
「温泉に行ったのよ。もう宿ではイタセリ、ツクセリでさ」
 何を“イタシタ”のか聞きたくなった。

 覚え違いは誰にもあって、夫婦茶碗を「オトメ茶碗」といった人がいたっけ。


2003-02-28 未来と自分は‥‥

 今日のラジオで聞いた言葉

 「“過去と他人”は変えられないけれど、“未来と自分”は変えられる」


2003-02-24 ヘヘーイ、全くその通りでゴザンス

 外出の帰りにケーキ屋さんに寄った。あれこれと選んでいてふと外を見ると、雨が雪に変わっていた。
 「雪になりましたね」と男性の店員に言ったら、ちょっと間が空いて「気温が低いから・・」との返事。恐れ入りました。


2003-02-06 「つづき」が見たい

 映画の予約をしてから映画館に行った。自分の席を探して座ると、大きなリクライニングでふかふかしていた。上映の始まる前に試しにシートを倒してみたら、ほぼ水平になるくらいまで倒れた。「なんなんだ、これは!」と思っていたら従業員の人が一人一人に毛布を配っていた・・・

・・・そこで目覚めた。映画のタイトルはなんだったのだろう。スクリーンは天井にあったのだろうか。


2003-02-01 コーヒーを飲みながら

 障害のある方たちが運営をしているカフェテラスに行った。

 「ご注文を繰り返します」「○と○ですね。」「ご注文はお揃いでしょうか」「ごゆっくりどうぞ」
 わたしは、ひとつひとつの言葉に反応せずにはいられなかった。他の店ではこんなに丁寧な返事はしない。
 別の意味での差別感なのか考えてしまった。


2003-01-30 贅沢なセリフ

 身長185センチメートルの知人の言葉

「ちょっと多いな。10センチくらい少なくてもいいと思う。目立ちたくないところでも目立ってしまうんだ」


2003-01-21 待合室

 病院の待合室。カーテンの向こうで5歳の子どもと医者が話していた。

子 :注射しない?
医者:いい子にしていたらしない。口開けてアーンして。
   ウーン、腫れてるなァ。のど痛い?
子 :痛くない。
医者:我慢してる?
子 :うん!!


2003-01-18 パネトーネが楽しみ

 12月にドイツのクリスマス菓子「シュトーレン」を買った。ドライフルーツミックスのラム酒漬けがいっぱい入っていて、シナモンとブラウンシュガーがまわりを飾っていた。
 
 「噛みしめると味が滲んできて美味しかったわ」とお店で伝えたら、「今度はパネトーネですよ。オレンジピール作りしているけれど大変なの」と言っていた。


2003-01-15 実家(?)で役に立ってね

 家のかわいいカスピ海ヨーグルトは元気だ。分けてくださった元のヨーグルトが水状態になったと聞いた。さっそく里帰りさせなくては・・・。


2003-01-11 人の立場に立つ

 電車内で、背の高い人にあった。どのくらいかというと、かぶっていた毛糸の帽子のボンボンが中吊りの広告を越えて天井に触れるほどだった。
 よく「人の立場に立って考えると・・」などというが、やっぱり難しいなと思う。


2003-01-07 よかったね

 病院の待合室で隣になった人が言った。

「年を取ってて本当によかったわ」
『え?』
「ずっと丈夫で医者にかからなかったの。でも、この間転んで足を痛めたの。初めの日にいくらかかるか心配していたら、『190円です』といわれてびっくり。次からは『50円です』なのよ」

 今年80歳になるというその方はころころと笑っていた。
 

2003-01-01  新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます

 このページにお寄りくださって本当にありがとうございます。
 皆さまのお陰でアクセス数は3万を超えました。
 始めたばかりのおっかなびっくりの頃を思い出します。

 昨年は新しい経験をし、出来なかったことが出来るようになったりしました。
 歩みは緩いのですが、0.5歩でも1歩でも先へ進んでいきたいと思っています。

    青塗の瀬戸の火鉢によりかかり、

    眼閉じ、眼を開け、

    時を惜めり。

                石川啄木

 今年も皆さまのところにたくさん幸せがやってきますように。

 これからもどうぞよろしくお願いします。