啄木の息

─ いまもなお瑞々しく語りかけてくる啄木の魅力を追い その息づかいに触れてみたい ─

願いがかなうなら…「預言者ピッピ 1」

【光と影】


預言者ピッピ 1  (コミック)


地震予知のため作られたロボットのピッピ。コンピューターに繋がれてデータを集め、正確に地震を予知し人々を救う。
ある日、ピッピの目の前で大親友・タミオが………!
これをきっかけに、ピッピは活動を停止してしまう。


ロボットだからピッピには「願う」ということがわからない。予知し、告げるだけ。
でも、ピッピは変化し(させられ)ていく。「もしも願うだけで…災いがなくなるのなら」「ぼくはそうする」「もしもそれで願いがかなうなら」


“万能の予言者が最も確実性の高い未来を予言する” そんな世界に生きたいだろうか。
「未来は不明だから人は夢が持てる」


これは第1巻のはずだ。第2巻がいつか出るのだろう。出るのは怖い。話の続きを知りたいが、知りたくない。
けれど、だが、しかし……。