〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2016-11-07から1日間の記事一覧

「花子とアン」の村岡花子と啄木の関係は……

短歌解釈や劇など 盛岡で啄木学会 歌人・石川啄木(1886〜1912年)の業績について、国内外の研究者が議論する「国際啄木学会」の盛岡大会が5日、盛岡市渋民の姫神ホールで開かれ、約300人の市民や文学ファンが参加した。 啄木の生誕130周年を記念し、出身地…

“見聞きしたものを素直に表現する啄木は 色あせない”

[講演する 三枝昻之氏 (撮影:山田武秋氏)] 研究者やファン集う 盛岡で国際啄木学会 | IBC NEWS 国際啄木学会は平成元年、啄木研究を世界に広げようと、国内の研究者により設立されました。大会は講演や研究発表を通して、啄木に対する理解を深めます。 渋…

啄木学会 “27年間続いた感謝とこれからの発展”

130年超えて明日の考察 5年ぶり盛岡大会 国際啄木学会 5年ぶりの盛岡大会。開会行事には同学会員、地元の小中学生を含む一般市民約400人が参加。日本歌人クラブの三枝昻之会長の講演もあり、今を生きる人たちの心にも投じる啄木短歌の魅力を再認識した。 開…

130年の時を超え 啄木学会 -盛岡

[6日 夕方の岩手山 (撮影:山田武秋氏)] 啄木生誕130年、考察深め 盛岡で国際学会 石川啄木生誕130年と盛岡市玉山村合併10周年を記念する国際啄木学会盛岡大会(同会、同会盛岡支部主催)は5日、2日間の日程で盛岡市渋民の姫神ホールで開幕した。「明日の…