〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2013-03-05から1日間の記事一覧

啄木・賢治通して震災考える 盛岡で20日フォーラム 3/20

岩手を代表する二大作家の石川啄木、宮沢賢治を通して震災と新たな地域づくりを考えるフォーラムが20日、盛岡市中央公民館で開かれる。 ジャーナリストで元朝日新聞編集局長の外岡秀俊さんが講演する。外岡さんは、朝日新聞入社前に書いた小説『北帰行』で、…

映像による教養講座3月分受講生募集 3/12,19,26

2013年 3月12日(火) 啄木の酒・賢治の酒 3月19日(火) 啄木の短歌・賢治の短歌 3月26日(火) 啄木の魅力・賢治の魅力 時間 午前10時から正午 会場 府中市生涯学習センター 語学室 対象 平成9年4月1日以前生まれの市民、市内在勤・在学の方 問合せ 東京都…

「ふるさとの訛」啄木

[雅] <コラム> 水や空 方言 〈ふるさとの訛(なまり)なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく〉。東北生まれの石川啄木は明治43(1910)年に出した歌集「一握の砂」で、そう詠んだ。 よく知られた一首だが、「ふるさとの訛」、言い換えれば方言が全国…