〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2012-12-14から1日間の記事一覧

国際啄木学会「2012年秋のセミナー」<その6(終)> 啄木行事レポート

《関連イベントに参加しての私的レポート》 [木股知史 氏] 「大正期の『悲しき玩具』受容を中心に」 木股知史◎ 『悲しき玩具』は貧窮と病の歌集で生活派の源流だから、僕はちょっと緩んでいるなと思ってしまう。しかし、自分が一番好きな歌はというと、『悲…