『僕と啄木と憲法とーー戦争と平和のヒューマニズムの風景』
(著) 林伸豪
出版社 : 22世紀アート (2023/4/4)
作品詳細
―啄木と憲法の想いは、平和への願いのなかで繋がっていく―
昭和20年7月4日未明にアメリカのB29が2時間にわたり投下した焼夷弾によって灰燼に帰した徳島大空襲の体験、啄木に共感しながら山に没頭し司法試験にも合格した大学の青春の日々、法曹として自身の戦争体験と共に平和の中で奔走してきた護憲活動ーー50年以上にわたる弁護士活動、80年に及ぶわが人生、時代に翻弄されながらも歩み続けてきたその歴史を、いま万感の想いで振り返った人生の「最終準備書面」。
[著者プロフィール]
林伸豪(はやし のぶひで)
昭和16年(1941年)出生。昭和40年(1965年)司法試験合格(20期)。昭和50年(1975年)徳島合同法律事務所発足。昭和60年(1985年)徳島弁護士会会長就任。平成6年(1994年)日本弁護士連合会副会長就任。平成30年(2018年)徳島弁護士会から50年表彰受く
(2023-04 22世紀アート)
僕と啄木と憲法とーー戦争と平和のヒューマニズムの風景 – 22世紀アート