〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

発売!『まんが 石川啄木 改訂版』

ひなまつり

岩手日報社の本

「まんが岩手人物シリーズ 石川啄木 改訂版」

 2023年2月改訂版第1刷発行 価格 : 1,100円(税込)

 

没後110年、今なお愛される「十五の心」

 天才歌人石川啄木26年の生涯をたどる「まんが岩手人物シリーズ」を24年ぶりに改訂!

 歌集「一握の砂」「悲しき玩具」で知られる盛岡市出身の石川啄木(1886~1912年)。古里・渋民をこよなく愛し、没後110年を経ても現代人の共感を呼ぶ天才歌人26年の生涯をまんがで振り返ります。

 1999年発行の初版を石川啄木記念館が全面監修。「啄木こぼれ話」としてミニコラム4編を追加し、旧版では最低限だったルビを大幅に増やして小学生でも読みやすくしました。年表と表紙カバーも刷新しました。

作画・くまの歩/構成・久米 勲/監修・石川啄木記念館

【目次】
年若き旅人よ(石川啄木記念館館長・森義真)
少年時代
中学校時代
青春の挫折
『あこがれ』刊行
北海道漂泊
三たび東京へ
苦難の日々
想いは遥か渋民村
愛され続ける啄木
石川啄木こぼれ話(ミニコラム4編)
年譜

岩手日報社の本)

 

まんが岩手人物シリーズ 石川啄木 改訂版