〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

百年の時を越え 人々の心に響く歌「はたらけど/はたらけど猶……」短歌講座

フジ

はじめよう現代短歌

講師(所属): 武富純一(「心の花」会員) 

「はたらけど/はたらけど猶わが生活楽にならざり/ぢつと手を見る(石川啄木)」。

  • 百年の時を越え、いまでも人々の心に響くのは閉塞した時代状況のせいでしょうか。そして現代。俵万智は、「「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ二本で言ってしまっていいの」と若い女性の恋心を今の言葉でやさしくうたいました。この歌から三十年経ち、現代短歌は口語、つまり普段の話し言葉で作るのがますます主流となっています。
  • 講座では、毎回2~3首をご持参いただき次回に添削を実施。短歌の概要、歴史、秀歌の鑑賞、そして実作、添削まで。

講師(所属) 武富純一(「心の花」会員) 

会場 枚方教室

開講期間 2022.08.05(金)~2022.10.21(金) 

金曜日 12:30~14:30 

回数 6回

サンケイリビング新聞社 リビングカルチャー倶楽部)

 

はじめよう現代短歌|【公式】リビングカルチャー倶楽部