「北の文学」80号 5月24日発売
岩手日報社は、文芸誌「北の文学」第80号を24日発売します。
- 優秀作・朝比奈信次さん(北上市)の小説「三月の光」、入選作・中村均さん(滝沢市)の「天国への道」、谷村行海さん(横浜市、盛岡市出身)の「マスク」、浅里大助さん(盛岡市)の「風とタイムトンネル」の小説3編を掲載。
- 寄稿小説は3編。東森りつさん(紫波町)「レディー・ウメ子の初恋」、加藤勝さん(滝沢市)「長袖とヘッドフォン」、古屋貞子さん(洋野町)「鳩の四十九日」。寄稿評論は望月善次さん(岩手大名誉教授)の「『短歌定型論』再考~『第二芸術論』決算と『短歌の誇り』回復のために~」。
- 巻頭コラム、くどうれいんさん(盛岡市)の「ふるさとを脱ぐ」。グラフ文学散歩は、塩谷昌弘さん(盛岡大文学部准教授)の「小林美代子の釜石を探して」。
A5判、1210円。お求めは書店、岩手日報販売センター、岩手日報社コンテンツ事業部へ。ウェブサイト「岩手日報社の本」からも購入できます。
(2020-05-19 岩手日報)