生誕130周年に読み直す
現代に生きる啄木
- 2016年7月29日(金) 13:00-15:00
- 朝日カルチャーセンター 芦屋教室
兵庫県芦屋市船戸町4-1-408 ラポルテ本館4階
- 講座内容
- 今年で生誕130年を迎える石川啄木は、最も人気のある歌人の一人と言っていいでしょう。「やはらかに柳あをめる/北上の岸辺目に見ゆ/泣けとごとくに」「不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて/空に吸はれし/十五の心」といった数々の有名歌は、私たちの短歌に対するイメージを形作ってきました。
- 近年その作品の現代性やメッセージ性が、再び大きな注目を集めています。
- 啄木の歌を一首一首じっくりと読んで、その生涯と作品の魅力に迫ります。