〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

「啄木と ぶんきょう ―たかく飛んだ!26年―」啄木歌碑建立記念 2/8〜2/16 


[ヒュウガミズキ]


石川啄木終焉の地 歌碑建立記念事業
 平成26年度文京区企画展
「啄木と ぶんきょう ―たかく飛んだ!26年―」

平成27年3月、本郷や小石川で精力的に創作活動を続けた本区ゆかりの文人である石川啄木を顕彰し、終焉の地、旧小石川久堅町に歌碑が建立されます。これを記念し、企画展「啄木とぶんきょうーたかく飛んだ!26年」を開催します。
石川啄木(石川一)は、明治19年岩手県盛岡市に生まれ、旧制盛岡中学在学中からその才能を認められながらも、貧困の中26歳で亡くなりました。
生まれ育った盛岡から新天地を求めて渡った北海道、成功を夢見た東京。その短い生涯を辿りながら、鋭い視線で社会を見つめ続けた足跡を、文京区に暮らした日々を中心に、短歌、小説、評論、日記、書簡などからパネルでご紹介します。 
どうぞお誘いあわせのうえ、ご来場下さい。

  • 平成27年2月8日(日)から2月16日(月)まで

            午前10時〜午後6時(最終日は午後5時まで)

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◎関連開催
公開講座「啄木 文京区で過ごした青春」

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