全国に1万以上の「顔出し看板」…3Dやギネス入りも登場
- 顔出し看板が観光地でブームになっている。顔の部分をくりぬいた看板に顔をはめて記念写真を撮ったりするあれだ。岩手県盛岡市内の駅の石川啄木、千葉県袖ケ浦市・ドイツ村の羊、栃木県宇都宮市の餃子像、北海道帯広市の幸福駅の駅員さんなど、全国でご当地ものを中心に1万以上あるという。
- 千葉県銚子市では、看板の漁師が持ったカツオが「飛び出してくるイメージ」。
- 北海道・帯広は長さ280メートル、296人の顔出し看板で「世界最長」記録に挑んだ。そのギネス登録がおととい20日(2014年8月)に認められた。
- 各地の観光振興策と携帯やデジカメの普及に、ゆるキャラブームの影響も加わってブームは当分つづきそうだ。
(2014-08-22 J-CAST ニュースJ-CASTニュース)
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