[カンヒザクラ]
調布・仙川のギャラリーで「トーク&レコード・コンサート」
調布市仙川のプラザ・ギャラリー・北プラザで3月29日、「春のトーク&レコード・コンサート 野村あらえびすコレクションから『ドイツの名唱を聴く』」が開催される。
司会は、同財団理事で第1回野村胡堂賞を受賞した小中陽太郎さん。トークはエッセイストで牧師の太田愛人さんとドイツ文学者で東京大学名誉教授の高辻知義さん。
担当者は「野村あらえびすと同郷の盛岡出身で3歳後輩にあたる石川啄木(1885−1912)との『ワーグナー論争』など、聞き逃せない話題のレコードもある」と話す。
(2014-03-27 調布経済新聞)