- 「生産日本一」を誇る岩手の雑穀をアピールしようと、JRグループの日本レストランエンタプライズ盛岡支社が発売した十二穀入りの駅弁「啄木弁当」(千円)が人気を集めている。
- 「啄木弁当」は、歌人・石川啄木が生きた時代の素朴な味をイメージして名付けた。タカキビ、大麦、ハトムギなど12種類の雑穀を混ぜたとりめしと、三陸サケの西京焼きや岩手牛とシメジの煮ものなどが詰まった二段重。
- 11日から盛岡、一ノ関、青森、八戸の各駅で販売したところ、「連日完売の人気」。販売個数を増やし、東京都内の県アンテナショップなどで販売する計画もあるという。
(2010-08-30 産経ニュース)