2006-09-08 アンジェラ・アキさんの言葉 つれづれに アメリカでウェートレスをしながらバーのライブ回りをしていた時代。 始めは演奏を聞いていた客も、だんだん酔ってくると騒いだりして全然聞かなくなる。それが悲しくて目をつぶる。“ここにはわたしの演奏を聴きにに来た人だけがいる。終わればみんな拍手をしてくれる” そう心に思い続けて弾いた。 日本に帰り、本当に自分のコンサートが開かれ、本当に自分のために集まった人々を見たとき夢が実現したことを知った。 アンジェラ・アキさんの心に響くピアノの音にいつもしびれてしまう。