〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2016-10-27から1日間の記事一覧

「啄木さん、こんにちは」 復興釜石新聞

歌碑建立1周年を記念〜釜石とのつながり示す、歌人の足跡「かるた」でたどる 岩手を代表する歌人石川啄木の歌碑が昨年10月、釜石市大町の青葉通りに建立されてから1周年を迎えるのを記念し、16日、「啄木さん、こんにちは!」と題した集いが青葉ビルで開か…

石川啄木のPR活動 「人間啄木」と呼ぶ

いわて人模様 石川啄木を深く知ってもらう活動をする 佐々木由勝さん /岩手 盛岡市の渋民地区で自治会連絡協議会の会長を務めながら、地元出身の詩人、石川啄木のPR活動をしている。活動を「人間啄木」と呼んでおり、啄木の人柄や生い立ちを講演会で話す。 …

「天才は遠くから眺めるべき」啄木を語る ドナルド・キーンさん、新潟で講演

日本文学研究者、ドナルド・キーンさんの業績などを紹介する「ドナルド・キーン・センター柏崎」が開館3周年を迎えたのを機に、センターのある新潟県柏崎市で9月、キーンさんを迎えた記念講演会が開かれた。 2月に刊行された評伝『石川啄木』の英語版が出来…

石川啄木の才能を見抜いたエピソード -与謝野鉄幹

紙風船 岩手日報コラム 盛岡市の盛岡てがみ館は、本県ゆかりの文豪の直筆原稿を集めた原稿展を11年ぶりに開いている。2017年2月13日まで。 与謝野鉄幹の回想は、原稿用紙23枚分、長さ約7mに及び、石川啄木の才能を見抜いたエピソードなどをつづっている。 …

「ひまわりの背くらべなんてうそでしょう…」啄木学会記念 最優秀賞

[ケイトウ] 国際啄木学会盛岡大会記念 学生短歌大会受賞作品 国際啄木学会盛岡大会を記念して開かれた学生短歌大会は、盛岡・永井小6年の向井柚稀(ゆずき)さんの「ひまわりの背くらべなんてうそでしょう空に向かってただ生きている」が最優秀賞に選ばれた…