[ホトトギス] <照明灯> 青に透く/かなしみの玉に枕して/松のひびきを夜もすがら聴く。石川啄木の歌集「一握の砂」。「秋風のこころよさに」の章に収められた一首だ。 小説で身を立てる志を胸に北海道から上京した啄木。しかし、自信をもって書いた作品が受…
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