〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2010-12-06から1日間の記事一覧

“啄木と郁雨” 1世紀の時空を超えて

[函館 大森浜] 啄木のすべてを愛した友、宮崎郁雨 遊座昭吾編『なみだは重きものにしあるかな ―啄木と郁雨―』 宮崎郁雨「歌集『一握の砂』を讀む」 石川啄木「郁雨に與ふ」 桜出版 952円+税(1,000円) 啄木の『一握の砂』の刊行が明治43年(1910)12月1日…