〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2010-02-11から1日間の記事一覧

啄木の時代の貧困と現代 徳島新聞

【ユズリハ】 “鳴潮” 「一握の砂」刊行から100年 石川啄木が最初の歌集「一握の砂」を出し、歌壇に新風を吹き込んだのは1910(明治43)年のことだった。当時25歳の啄木は、妻子を抱えて極貧の生活をしていた <はたらけど/はたらけど猶わが生活楽にならざり…