啄木の命日
第113回啄木忌
開催日:令和6年4月13日(土)
時間:法要10:00~
講話11:00~西脇 巽(たつみ)氏(生協さくら病院名誉院長)
場所:萬年山 寶徳寺(ほうとくじ)(盛岡市渋民)
詳細
啄木の命日
開催日:令和6年4月13日(土)
時間:法要10:00~
講話11:00~西脇 巽(たつみ)氏(生協さくら病院名誉院長)
場所:萬年山 寶徳寺(ほうとくじ)(盛岡市渋民)
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岩手日報 2024-03-30
学芸インタビュー
--石川啄木記念館館長を10年間務め 3月31日退任--
・記念館が啄木の古里である盛岡市渋民にある意義を見つめ、地域密着の愛される施設にしようと心を砕いた。
・啄木、賢治に触れたのは社会人になってから。
・病がみつかり、入院中、気を紛らわすために手にしたのが伯父であり賢治と親交のあった作家森荘已池の「宮沢賢治の肖像」。読んで心が動いた。「こんな縁があったのか。賢治は自分の先輩だ。啄木もだ」。
・後に愛好者でつくる関西啄木懇話会に入会。同会が刊行する本「啄木からの手紙」に寄稿するため、夏に岩手に帰り、県立図書館で猛勉強。そして、2日間缶詰で文を書いた。
「あの経験が私の基礎になっている。やろうとする道が定まった気がした」
・1993年にUターン。国際啄木学会、宮沢賢治学会イーハトーブセンターなどに所属し、会社勤めの傍ら研究に励んだ。
・2014年に啄木記念館館長に就任。しぶたみ啄木会や商工会といった地元との連携にも注力。館報のほか、「石川啄木記念館だより」を発行。地域向けの紙面「たくちゃんタイムス」は職員の発想で始まった。
・啄木や地域を広く発信した功績により3月、玉山地域芸術文化団体連絡会の芸術文化賞を授与された。
・「今までやれなかったことを手がけていきたい。道はまだまだ続く」と力強く語る。(戸舘大朗)
道南ブロック博物館施設等連絡協議会ブログに、函館市文学館の方のコラムがありました。
・函館時代の啄木
・苜蓿社の同人たち
・苜蓿社の所在地
コラムリレー第226回 : 道南ブロック博物館施設等連絡協議会ブログ
2024年3月26日のみんなの経済新聞ネットワークに、盛岡で天然記念物の桜を巡るツアーの記事がありました。
・徒歩で巡るツアー「もりおか桜めぐりツアー」が4月6日・7日・13日・14日に開催。
・コースの途中では宮沢賢治の文学碑、石川啄木の歌碑、日本の道100選に選ばれた「寺町通り」、盛岡三名水の「御田屋清水」といった名所や旧跡にも立ち寄る。
(みんなの経済新聞ネットワーク)|dメニューニュース(NTTドコモ)