〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

啄木の故郷 盛岡市で全国高校生短歌大会(短歌甲子園) 8/18〜20

ハス

短歌甲子園へ合同練習 下館二高「みんなで決勝へ」 結城二高「全力で挑みたい」 盛岡で18日から

  • 高校生が短歌の腕前を競う全国高校生短歌大会(通称・短歌甲子園)が18日から3日間、歌人石川啄木の故郷、盛岡市で開かれ、茨城県から県立下館二高(筑西市)と県立結城二高(結城市)が出場する。両校は2日に合同練習を行い、短歌を詠んで審査員の質問に答える本番を想定した模擬試合に臨んだ。両校の代表者は「全力で挑みたい」などと意気込みを語り、健闘を誓い合った。
  • 大会は2006年に始まり、今年で18回目。今回は全国から27校40チームが応募し、書面審査による予選の結果、前回の優勝・準優勝校を含む21校21チームの出場が決まった。
  • 下館二高は2年連続2回目の出場となる。結城二高は4年ぶり8回目の出場。
  • 前回大会に出場し、1次リーグ敗退の雪辱に燃える下館二高の大橋部長は「みんなで頑張り、決勝進出を目指したい」と力を込めた。結城二高の井桁部長は「しっかりと自分の句を作り、全力で挑みたい」と意気込みを語った。

(2023-08-14 茨城新聞

 

【茨城新聞】短歌甲子園へ合同練習 下館二高「みんなで決勝へ」 結城二高「全力で挑みたい」 盛岡で18日から

 

全国高校生短歌大会 盛岡市プレスリリース