〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

啄木が初めて釧路を訪れた当時に思いを馳せる 1/21

「第14回啄木・雪あかりの町・くしろ」

1月21日(土)、釧路で「第14回 啄木・雪あかりの町・くしろ」が開催される。石川啄木は、釧路に滞在していた頃に著名な作品を数多く生み出している。このイベントは、啄木が初めて釧路を訪れた日の1月21日を「来釧記念日」とし、啄木の足跡や当時の文化を省みる。


「啄木・雪あかりの町・くしろ」

  • 開催 2017年1月21日(土)、14:00〜20:00
  • 場所 港文館・橋南西会館・啄木ゆめ公園・南大通・入船・大町界隈の各所

◎「雪あかり講演会」 港文館 14:00〜15:00
北畠立朴(釧路啄木会会長)さんが講師となり「誰でもできる啄木研究」の講演を行う。


この他、港文館では「啄木の歌 拓本体験会」や「啄木一人百首 歌留多会」、釧路YuKiアートプロジェクト作品展「ゆきあかり」などが開催され、港文館前では点灯式や入選短歌・フォトコンテストの表彰式などが行われる。
また、各所であったか屋台やアートキャンドルなど様々な催しが行われ、啄木を体感できる1日となる。

記事