【シビックホールより啄木終焉の地をのぞむ】
「啄木学級 文の京講座 2009」(私的レポート)
2009年7月1日 文京シビックホール
「ふるさとの山に向ひて」新井 満 氏
- 全国のお坊さんが「お盆だというのに、みなさん墓参りに来ない。その理由はこの歌のせいだ」という。“私のお墓の前で泣かないでください そこに私はいません”「これは誰が作ったんだ。新井満だ」というわけ。
- 啄木の墓は岩手ではなく函館にある。若いころ、啄木の墓を訪ねた。
- 墓前で「こんにちは。はじめまして」と言った。すると、闇の奥から突然『どこのだれだ!』という若くて甲高い声が聞こえてきた。『年はいくつだ』「26になります」『じゃ、俺と一緒じゃないか』
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