〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

「そのかみの学校一のなまけ者」石川啄木


【燃え上がる】


「産経ニュース【次代への名言】」
  そのかみの学校一のなまけ者
  今は真面目に
  はたらきて居り(石川啄木『一握の砂』)

・人をくったようでいて、どこかおかしみのある冒頭のような歌も。
石川啄木の『一握の砂』は、1910年(明治43)のきょう、出版された。

・このとき、啄木は24歳だった。

(2008-12-01 産経ニュース【次代への名言】)