2008-07-24 「愛」を初めて詩にしたのは啄木 啄木 広場 【ネムノキ】 「君が愛の/炬火(たいまつ)心にたよれば…」--産経抄 詩人の中村稔さんによると、「愛」という言葉を使い、「愛」を主題にした詩を書いた、わが国における最初の詩人は、石川啄木だという。 処女詩集『あこがれ』 「峻(こご)しき生命の坂路も、君が愛の/炬火(たいまつ)心にたよれば、黯(くら)き空に/雲間も星行く如くぞ安らかなる。」 (2008-07-24 産経ニュース)