〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

特別映画会『石川啄木』 岩手県立図書館 12/5

プルメリア

岩手県立図書館

映画会のご案内

企画展「第35回啄木資料展」関連 としょかん特別映画会(再上映)

定員39名(当日先着順)。満席になり次第締め切らせていただきます。車いすでの入場可。

・日時 令和4年12月5日(月曜日) 13時30分開場/14時00分開演
・会場 アイーナ4階 岩手県立図書館 ミニシアター
・上映作品 『石川啄木』  1988年 16ミリフィルム 26分

 石川啄木、本名、石川一は明治19年の春、岩手県岩手郡日戸村常光寺に生まれた。

 学生時代から文学を志し、渋民村では小学校の代用教員、北海道に移り住んでからは編集者として働き、そのかたわらで自身の生活に根ざした短歌を残した。死後刊行された歌集『悲しき玩具』は処女歌集『一握の砂』とともに日本人の生活感情を最もふさわしい言葉と形式で歌った作品として、大正以後の歌壇に大きい影響を与えた。

 啄木は短歌だけでなく詩、小説、評論、そして日記を残しているが、この作品では短歌を中心としてその生涯と作品を紹介している。

 

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               No.225 2022/11/20
各コーナーミニ展示
  【 期 間 】12月1日(木)~27日(火)

 ≪3階:児童コーナー≫
  ☆たくぼくさんと うたをよもう!

    たくぼくさんについて書かれた本や、俳句や短歌に関係のある本を展示します。