石川啄木記念館
第15回企画展「啄木と鉄道」
開催期間:令和3年9月28日(火)~令和4年1月23日(日)
場所:石川啄木記念館展示室 企画展示コーナー
啄木の故郷に鉄道が開通したのは、明治24年、啄木が満5歳の時でした。
当時の最寄り駅は好摩駅。啄木が「霧ふかき好摩の原の/停車場の/朝の虫こそすずろなりけれ」と詠んだ駅です。今年で開業130年となります。
近代化の象徴である「鉄道」が導入され、発展をしていった明治時代を生きた啄木。「鉄道」を通して、啄木の人生や作品を紹介します。
また、岩手県北地域を中心に明治時代の面影を残す鉄道遺構を取り上げ紹介します。啄木の暮らした時代や作品の舞台を感じていただければと存じます。
(石川啄木記念館)
講座・ワークショップ詳細
第15回企画展関連講演会「啄木と鉄道について」
開催日・期間:令和3年10月24日(日)時間:13:30~15:30
場所:渋民公民館(姫神ホール内)2階 大会議室
講師:鳥取邦美(当館学芸員)
第15回企画展「啄木と鉄道」の関連講演会です。
明治24年満5歳の時、ついに日本鉄道上野-青森間が全通し、啄木の故郷には好摩駅が開業しました。それ以来、実はどこに行っても鉄道がある場所で暮らした啄木。「鉄道」とは彼にとってどんな存在だったのでしょうか。
詳細 第15回企画展関連講演会「啄木と鉄道について」- 石川啄木記念館
講座・ワークショップ詳細
第15回企画展「啄木と鉄道」ギャラリートーク《全4回》
開催日・期間:令和3年10月3日(日),31日(日),11月28日(日),12月26日(日)
時間:各日とも14:00~14:30
場所:石川啄木記念館 ラウンジ
第15回企画展「啄木と鉄道」について、学芸員がわかりやすく解説!
詳細 第15回企画展「啄木と鉄道」ギャラリートーク《全4回》- 石川啄木記念館