〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

寒村を襲った赤痢の恐怖の中で男は─ 石川啄木「赤痢」

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ハナミズキ

朝日カルチャーセンター 京都教室

文豪と流行病 露伴・啄木・晶子 近代文学の世界

・講師 古澤 夕起子(同志社女子大学非常勤講師)
・日程 2021/1/16, 2/20, 3/20 回数 3回
・曜日・時間 第3週 土曜 13:00~14:30


2020年は新型コロナウィルスのために大きな影響を受けた一年でした。近代日本にも、コレラ赤痢スペイン風邪などが猛威をふるいました。文学者たちも、小説に、随筆に、戯曲に、病気の流行を描いています。今期はご一緒に、幸田露伴の評論、石川啄木の小説、与謝野晶子の評論を読んでいきましょう。くれぐれもマスクをお忘れなく。

  • 第1回 幸田露伴「一国の首都」1899 「一国の首都はたとえば一人の頭部のごとし」120年前の都市論

 

申し込み・詳細

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