〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

啄木&一葉 貧困と病に喘ぎ生活をしていた場所を辿る 11/20〜4/16

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サルスベリ

毎日文化センター 東京文学散歩

夭折の作家・樋口一葉石川啄木ゆかりの地を訪ねる

日時 第3金曜日 13:00~16:00
   11月20日~2021年4月16日 全6回
   [11/20、12/18、1/15、2/19、3/19、4/16] 

内容

  • 江戸から明治に変わり新しい時代の東京に志を新たにした若者がいました。一人は、日本最初の女性小説家「樋口一葉」もう一人は「石川啄木」です。二人は同時代を貧困と病に喘ぎながら身を立てることに燃えていました。そんな彼らが生涯生活をしていた場所と作品を辿りながら散策します。併せて、沿線の新旧の街並を紹介します。

第1回 一葉と「たけくらべ」の竜泉寺界隈
浄閑寺一葉記念館―一葉旧居跡―飛不動・・・

第2回 浅草の啄木と一葉
等光寺―凌雲閣跡―旧吉原遊郭―吉原神社・・・

第3回 一葉・啄木が居た本郷の旧居跡
蓋平館―伊勢屋質店―赤心館―喜之床・・・

第4回 一葉・啄木、終焉の地一小石川
伝通院一葉終焉の地―啄木終焉の地・・・

第5回 上野・湯島の一葉・啄木
上野駅前(一葉が住んだ街)―啄木の歌碑―湯島天神

第6回 一葉の生誕地・朝日新聞の啄木
一葉生誕の地―泰明小学校―旧朝日新聞社―新詩社跡・・・

 

講師 岡部俊夫(「歴史ウォークの会」主宰)
(毎日文化センター東京)

 

東京文学散歩夭折の作家・樋口一葉と石川啄木ゆかりの地を訪ねる|毎日文化センター [東京]