「おとがたり ~朗読とヴァイオリン〜」
北海道公演 2020 函館 9/3(木)・札幌9/6(日)
漂白の歌人:石川啄木の世界
『啄木といふ奴 』A GUY CALLED TAKUBOKU
尖りながら、傷付きながら生きてゆく…
三行に込められた青春と恋、挫折、悲しみ。
朗読とヴァイオリンで描く石川啄木の世界。
【函館】 30席限定
日時:2020年9月3日(木) 18時30分 開場/19時 開演
会場:函館市芸術ホール 地階リハーサル室[FreeRoom]
入場料:¥2,000
【札幌】 15席限定
日時:2020年9月6日(日) 18時30分 開場/19時 開演
会場:俊カフェ
入場料:前売り¥3,000 当日¥3,500 (共にワンドリンク付)
ー本作品についてー
- 子供時代、神童と呼ばれ、己の才を信じながらも挫折に満ちた人生を歩んだ石川啄木。しかしその短い一生の間に詠まれた歌の数々は才気とインスピレーションに溢れ、今尚読者に鮮烈な印象と感動を与える。
- 今回の朗読会ではそれぞれの短歌の意味・内容ばかりではなく、一首と一首の“間”に広がるものにも心を配りたい。
- 啄木作品とヴァイオリンのコラボレーションは非常に珍しいが、啄木が肌で感じた風や雨、芸者小奴の肌の温み、脳裏に浮かぶ故郷の山や川、また彼が抱いた思いまで、五感に基づいた音楽づくりを行いたい。
<おとがたり 朗読とヴァイオリンの世界>
女優・長浜奈津子とヴァイオリン奏者・喜多直毅による朗読ユニット。
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