〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

鷗亭、啄木 2人の作品を同時に楽しむ展覧会  〜8/30

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ハクウンボク

辞林

啄木の世界観、書で表現 道立函館美術館で「鷗亭と啄木」展 2人の作品同時に楽しむ /北海道

  • 松前町出身の書家、金子鷗亭(1906~2001年)が石川啄木(1886~1912年)の短歌をモチーフにした作品を集めた書展「鷗亭と啄木」が、函館市の道立函館美術館で開かれている。鷗亭、啄木ともに函館にゆかりが深く、2人の作品を同時に楽しむことができる展覧会となっている。
  • 鷗亭は「現代書道の父」と呼ばれる比田井天来に師事。当時は漢字だけ、仮名だけの作品が主流だった中、より親しみやすい書を求めて漢字仮名交じりの「近代詩文書」を提唱した。8月30日まで。

(2020-06-06 毎日新聞

 

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