〖 啄木の息 〗

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本物の文豪の子孫が声優で! 『啄木鳥探偵處』第六話

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キンモクセイ

『啄木鳥探偵處』第六話あらすじ公開! ゲスト出演はなんと文豪の子孫!

第六話に登場する傀儡館(くぐつかん)の館主役として、 文豪・萩原朔太郎の孫・萩原朔美が声優に初挑戦する。
 
萩原朔美さんコメント>
なんと、50年前に寺山修司作『毛皮のマリー』で美輪明宏さんの息子役をやった私が、アニメの声優をやるとは、人生面白い。しかも、見せ物の呼び込み役。

毛皮のマリー』は大ヒットして話題になったが、この『啄木鳥探偵處』も同じ雰囲気を感じる!

萩原朔美(はぎわらさくみ) プロフィール】
1946年11月14日東京生まれ。映像作家、エッセイスト。母は小説家萩原葉子、母方の祖父は萩原朔太郎

第六首「忍冬」(すいかずら)
【あらすじ】 
人気役者の橘乙次郎が活人形「金銀花」にかみ殺されるという猟奇事件が話題となる。ほどなくして乙次郎の後輩である泉若が自首したことで落着を見ていたが、泉若はミルクホールで働く季久と恋人同士だった。吉井は、片思い中の季久から泉若の無実の証明を頼まれる。そこに、京助と絶交中で金欠の啄木が割込み、吉井と二人で事件を調べることに......。

 【アニメージュプラス 編集部】

 

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