〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

小石川を歩いてみませんか  「石川啄木終焉の地」

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石川啄木終焉の地 石川啄木顕彰室

小石川・雑司が谷散策コース(小石川・雑司が谷を歩いてみませんか)

石川啄木終焉の地

 都指定旧跡 昭和27年11月3日史跡指定
 昭和30年3月28日旧跡指定

  • 詩人・歌人・評論家として知られる石川啄木は、明治19年(1886)に岩手県岩手郡日戸村(現盛岡市日戸)に生まれます。啄木は、文学で身を立てることを夢見て上京し、小石川区小日向台町に住み、その後は北海道で1年を過ごします。創作活動のために再び上京した啄木は、下宿・赤心館、喜之床と移り住みます。
  • 病を得て転居した小石川区久堅町(現文京区小石川五丁目)の地で、明治45年(1912)、結核症により26歳という短い生涯を閉じました。
  • 現在、跡地にはマンションが建てられ、その入り口に旧跡を伝える説明板が設置されています。マンションの東側隣接地には、石川啄木歌碑及び顕彰室が建てられています。

(東京都教育委員会>東京都文化財めぐり)

 

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