〖 啄木の息 〗

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啄木「不来方のお城の…」のすぐ近く 岩手銀行赤レンガ館

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明治時代にタイムスリップ! 「岩手銀行赤レンガ館」の内部建築が最高すぎる

  • 場所は、啄木が「不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心」と詠んだ、盛岡城(旧不来方城)のすぐ近くだ。北上川の支流・中津川に架かる中の橋付近で、盛岡市中心部のランドマークとなっている。
  • この建物は、東京駅の設計者として名高い辰野金吾の設計。1994年に国の重要文化財に指定され、岩手銀行中ノ橋支店として2012年まで営業を続けていた。

  • 外観を見て、東京駅に似ているという人が多いが、正確には、東京駅が岩手銀行に似ているのだ。東京駅開業が1914年(大正3年)だから、その3年前に岩手銀行は建てられている。
  • 見どころ「旧建築様式が復元されたエントランスホール、応接室、金庫室など、創建当時の様子が伺える空間がご鑑賞いただけます。多目的ホール上部のシャンデリアも見どころのひとつです」
  • 盛岡に行く機会があれば、岩手銀行赤レンガ館の中をぜひ探訪したいものだ。

(2020-01-22 excite.ニュース)

 

明治時代にタイムスリップ! 「岩手銀行赤レンガ館」の内部建築が最高すぎる (2020年1月22日) - エキサイトニュース